期日前投票に行ってきた
日曜日に近所の小学校の体育館であるので、わざわざ期日前投票に行かなくてもいいのでは？と思ったが、台風が来てるし、もしかしたら山に行くかもしれない。先の事はわからないので取りあえず行った。
昼頃、期日前投票を行っている施設に到着する。
少し前に雨がやみ、投票に来ている方々が多く投票所内はごった返していた。
自分の住んでる地域は3人の内１人を選んで投票する(どこも一緒？)、そのあとは小選挙区の投票と最高裁判事の罷免選挙を行った。日頃、新聞に目を通しているので誰が何を発言し、何を行ったのかは何となくわかっている。自分なりに考え、きちんと投票をしました。
しかし今回の選挙も『なんだかなぁ』という印象、最近のニュースなどを見ていれば今回の投票率も良さそうには思えない。台風も来てるし。
『投票に行きましょう！』と呼び掛けているが、期待できないというのが本音。過去の先人の方々が一般市民に選挙権を得るのにとても苦労され頑張られたのは、小学校の歴史の授業から勉強させていただきました。
先人の方々のご苦労を無下にしないように毎回欠かさず選挙には行ってはいますが、候補者の発言に心に響くものが感じられない、特にここ最近はひどいと感じる。
でも、投票もしないで政治の文句は言いたくない、投票をキチンとしても言えないけどね…。
投票所を出ると、どこかの新聞社だかテレビ局だかわからないが出口調査をしていた。
もちろん自分みたいな陰湿なおっさんにはお声が掛からなかったけどね、空を見上げれば再び雨が降り出してきて、冷たい風まで吹いてきたよ、まるでこの国の行く末のように感じました。おしまい。
