金持ち父さん貧乏父さんを読んだ。
いまさらながら『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ。
出版年は2000年なので17年前の大ヒットベストセラーの本です。昔からタイトルはよく聞いてはいたのですが、仕事や趣味で忙しく読む機会がありませんでした。 読む前のイメージとして。「金持ちの父さんと貧乏の父さんがそれぞれの生活・仕事など人生を語る!」と思っていましたが、読んでみて想像していたイメージとはかなり違いました。
いまはとても時間があるのでじっくり時間を掛けて読んで見た。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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感想
2日間ぐらいかけてじっくり読んで見て『お金に対しての哲学の本』だと思いました。先人の読まれた方々の感想を見てみたのですが、みなさんネタバレしないように心掛けているので、自分も詳しい内容は控えるようにします。
現在、無職で今後は副業を模索している者としては大変勉強させていただきました。
頭の中で考えてたことが金持ち父さんの思考と少ーしだけ一緒だったので、金持ち父さんのお話は今後の為になると思いました。ただ、この本を読んですぐに実践してみたらまず上手くいかないんじゃないかと思います。よく考えて、勉強して、しっかりとした行動力が必要かなと、自分はまだまだ実践に移せるような知識も行動力もないので、たくさん本を読んで、セミナー等に積極的に参加して知識の幅を増やしていくことがまずは大事だと思ってます。
今後、仕事で新しいことや雇われて働いていて不満がある人は一読してみたもいいかと思います。