社畜人生の思い出と働き方改革
3月1日の読売新聞朝刊を読んでいたら、特別面19面に目が留まった。
取り扱っている内容が「働き方改革」、以下抜粋、
日本では今、働き過ぎが問題になっています。ゆっくり休み、趣味を楽しむ暇もなく働き続けると、体や心をこわし、死んでしまうこともあるからです。
いつまでも仕事が終わらないような職場では、子育て中の女性や体力のないお年寄りは働けません。
子どもの数が減っている日本は今後、できるだけ多くの人に働いもらわなければ、国の力を維持することができません。
誰もが働きやすく、少ない人手でも、成果を出せるような職場をつくる。「働き方改革」が、国の重要政策になっているようです。
自分もちょい前までは社会人としてしっかり働いていました、だけどね上記の特に「体や心をこわし、死んでしまうこともある」この部分で社会人を辞めた言っても過言じゃないかな、
毎日、人間性を疑う上の連中、達成困難なノルマ、上の言うことに飲み込まれた職場の連中、サービス残業の毎日、パワハラ、ほぼ強制的な休日出勤(完全違法)などなど...。
周りの連中は抜け出す勇気も持たず、いまだに上記のことを繰り返す日々を過ごしています、イカれてますよ!
自分は現在、ニートで独身だけれど、上記のような社畜がいまだに蔓延しています、こんな状況化で社会人に戻る気なんかないし、戻ったら完全に終わりですよ、
働きすぎて癌ができそうになったし(良性腫瘍でセーフ)、パワハラがきつすぎて何回か倒れたけど言われた言葉が「少し休んだらすぐ復帰してね」ですぜ、
あと結婚なんてしたものなら強制的に上記の地獄の中で生きて行かなければならないので結婚願望は捨てました。
最近は自分みたいな考え方が多くなってきているので、今後ますます子供の数が減っていくだろうね、
いま政府が考えている「働き方改革」の論点が微妙にズレてるんですよね、職場の雰囲気を良くする、働きやすさを見直すなんて言っているけどさ、
そもそも、企業の古臭い連中達の思考をまずは改革していかなければダメなんじゃない?
古臭い考えの連中に毒された社畜を生きがいにした可哀そうな連中がどんどん増えていくだけだと思うよ、気づいたときは「虚しさ」と「死」しか残らない状態で終わりじゃないかな?
いままで目を逸らして働き過ぎが原因で亡くなった人が出始めて、本当にようやく重い腰を上げて最近「働き方改革」なんて取り組みだしたけど、
遅ぇよ!
ですね、
まとめ
『古臭い考え方しか出来ない企業の上の連中達の考え方からまずは改革』
自分はこういう世の中になりそうだったので10年ちょっと働いて、たっぷり貯金して半引退生活をしていますが、
いまは自分のやりたいことをやり、面白いと思うことに楽しみながら取り組んでいます、「働いてない奴は情けない」なんて言う奴がいますが、一生社畜人生をまっとうする、または社畜人生を選んだ人に比べれば、まだ人としての生き方としては楽しんでますよ!
いまの状態なら社会復帰は考えられない、本当の「働きかた改革」がなされるまで見ていようと思います。